6月24日(火曜日) 和歌山の海 第9回T杯グレ釣りトーナメント 詳細版
6月22日(日曜日)に開催された 第9回T杯グレ釣りトーナメントの詳細版をアップします。
この大会は、主催者である同じ有田磯凪会の戸田さんが、和歌山の磯を舞台に、関西のグレ釣りの釣技向上と若手育成を目的に、グレ釣りトーナメントのルールやマナーを学び釣技向上として、有志を募り取り組む大会です。

この大会から和歌山県釣連盟のグレ釣りトーナメントでの優勝者や名人も育ち、更に各種メーカー大会への全国大会出場や上位入賞者も出ています。
今回もこの大会に毎回参加されていて、昨年度ダイワグレマスターズで準優勝された原田さんも参戦してます。
まずは、1回戦からの状況をアップします。
競技は、規定寸無しの10匹重量で
1回戦を3時間で60分ハーフ(2名枠は45分ハーフ)(インターバル無し) 磯上がり20分スタート 5時半~順次スタート
準決勝は、3人枠で2時間40分ハーフ(インターバル無し)港で検量後昼食し 10時出船 磯上がり15分でスタート
決勝戦は、3人枠で2時間40分ハーフ(インターバル5分あり) 13時25分開始 15時35分終了 港で検量
1回戦では
「一の島の西」 3人枠
ここでは、試合開始直ぐにアジが回遊したが直ぐにグレの活性は高くなり、40cmオーバーのグレが無数確認出来るが、サシエサに見向きもしない状況で、このグレを狙わず遠投で攻めた梶原選手が勝ち抜けしました。
★キーワードは矢引で撒きエサと同調するか大遠投で1.5ヒロから専るかでしたよ。
「一の島の東」 3人枠
ここでも、40cmアップのグレが無数確認出来るが、足に軽い肉離れを起こしながら確実に接戦を勝ち抜いたのは大霜選手。
「チョウシ」 2人枠
ここでは、少しグレの活性が悪く10匹が揃わない中、尾藤選手が9匹で勝ち上がり
「二の島」 2人枠
ここでは、今回全試合10匹揃えた上田選手がダントツの4890gで勝ち上がり
「ハゲ島沖向き」3名枠
ここでは、終始イサギが邪魔し全員が1匹であったが、終了間際で見事40cm近い1匹1430gを仕留めた前川選手が勝ち上がり
「沖ヨセダ」 3名枠
ここでも、終始イサギが邪魔し数が出ない中丁寧な釣りで4匹で楠見選手が勝ち上がり
「内ヨセダ」 3名枠
やはりここでも、グレの活性が低いが、引数が1匹少ないがいいサイズを揃え3匹で野副選手が勝ち上がり
「ハゲ島地向き」3名枠
ここでは、まったくグレの活性が無く3時間で3人とも0匹で見事ジャンケンで楠谷選手勝ち上がり
「寺島」 3名枠
ここでも活性が低く4-2の引数では負けても重量で五百蔵選手が勝ち上がり
これが1回戦の成績表です。

1回戦は、クラブ同士が当たらない様に昨年から抽選で「有田磯凪会 6名」「伸釣海 5名」「紀釣会 5名」が各ゾーンに別れています。
次は、準決勝です。
港でお世話になった清丸渡船の美味しい弁当をゆっくり食べて、勝ち上がった9名とお楽しみ1匹長寸にチャレンジする負け組みで10時出船です。
舞台は、1回戦の釣果結果から同じ磯にならない配慮で、この組み合わせでの対戦です。
内ヨセダ・・・・梶原・大霜・前川 選手(伸釣海・伸釣海・有田磯凪会)
ここでもやはり1回戦同様に食い渋る中、マイペースで確実に引数サイズ共にダントツ5匹の前川選手が勝ち上がり
一の島の東・・・楠見・野副・楠谷 選手(有田磯凪会・伸釣海・紀釣会)
ここはグレの活性はいい状況の中最初からサイズアップのみを狙って9匹と引数が少ないが重量で断トツの楠見選手が勝ち上がり
一の島の西・・・五百蔵・尾藤・上田 選手(有田磯凪会・紀釣会・紀州荒磯会)
ここでもグレは無数に確認出来るが食い渋るグレを攻略し見事上田選手が勝ち上がり
次は決勝戦です。
前評判では、サバが結構あって釣り辛い予想であるが、主催者の戸田さんはあえて釣技アップを目指し「ライオン」を選択。

ここは、各種大会で決勝戦として良く使われる磯です。
ポイントは、沖向いて
左 側に上田選手
真ん中に前川選手
右 側に楠見選手
でスタートです。
予想外にサバの回遊が無かったですが、終始右側からの横風が今回の勝敗は分けたと思います。
前半から確実に上田選手があえて本命の沖向き狙わず左側の湾内向きを風を避けて順調に10匹を早々に揃える展開
しかし1回回線 準決勝と確実にサイズ狙いで確実釣りで楠見選手と前川選手が追いかける展開でした。
しかしこの横風は相当釣りの邪魔で釣技の見せ所で大変面白い試合でしたよ。
楠見選手は、年齢もありラスト5分には9匹でギブアップ
前川選手は、2人より棚を浅く終始1ヒロ前後で撒きエサ同調を心掛け確実にサイズアップを狙いましたが、惜しくも190g差で準優勝
上田選手は、唯一 1回戦から10匹揃えマイペースのいつもの釣りに徹して見事初優勝です。
準決勝と決勝の詳細の結果です。

これが、今回の詳細状況ですね。
このトーナメント表で全体の成績が判るかな?

今回初めていつも釣りに行くメンバーが決勝の舞台に行けたので、後ろで観戦する時も和気あいあい(いや 少し騒がしいかったかな?)と面白い試合でしたよ。
最後に恒例の表彰台ではシャンパンで入賞者を祝福。

毎回大会を主催して頂く戸田さんに大感謝です。
又、大会に協賛品協力して頂きありがとうございます。

大会運営にご協力頂いた清丸渡船さんいつもありがとうございます。
最後に大会に参加頂いた選手皆さんお疲れ様でした。
来年もこの舞台を楽しみしてます。
この大会は、主催者である同じ有田磯凪会の戸田さんが、和歌山の磯を舞台に、関西のグレ釣りの釣技向上と若手育成を目的に、グレ釣りトーナメントのルールやマナーを学び釣技向上として、有志を募り取り組む大会です。
この大会から和歌山県釣連盟のグレ釣りトーナメントでの優勝者や名人も育ち、更に各種メーカー大会への全国大会出場や上位入賞者も出ています。
今回もこの大会に毎回参加されていて、昨年度ダイワグレマスターズで準優勝された原田さんも参戦してます。
まずは、1回戦からの状況をアップします。
競技は、規定寸無しの10匹重量で
1回戦を3時間で60分ハーフ(2名枠は45分ハーフ)(インターバル無し) 磯上がり20分スタート 5時半~順次スタート
準決勝は、3人枠で2時間40分ハーフ(インターバル無し)港で検量後昼食し 10時出船 磯上がり15分でスタート
決勝戦は、3人枠で2時間40分ハーフ(インターバル5分あり) 13時25分開始 15時35分終了 港で検量
1回戦では
「一の島の西」 3人枠
ここでは、試合開始直ぐにアジが回遊したが直ぐにグレの活性は高くなり、40cmオーバーのグレが無数確認出来るが、サシエサに見向きもしない状況で、このグレを狙わず遠投で攻めた梶原選手が勝ち抜けしました。
★キーワードは矢引で撒きエサと同調するか大遠投で1.5ヒロから専るかでしたよ。
「一の島の東」 3人枠
ここでも、40cmアップのグレが無数確認出来るが、足に軽い肉離れを起こしながら確実に接戦を勝ち抜いたのは大霜選手。
「チョウシ」 2人枠
ここでは、少しグレの活性が悪く10匹が揃わない中、尾藤選手が9匹で勝ち上がり
「二の島」 2人枠
ここでは、今回全試合10匹揃えた上田選手がダントツの4890gで勝ち上がり
「ハゲ島沖向き」3名枠
ここでは、終始イサギが邪魔し全員が1匹であったが、終了間際で見事40cm近い1匹1430gを仕留めた前川選手が勝ち上がり
「沖ヨセダ」 3名枠
ここでも、終始イサギが邪魔し数が出ない中丁寧な釣りで4匹で楠見選手が勝ち上がり
「内ヨセダ」 3名枠
やはりここでも、グレの活性が低いが、引数が1匹少ないがいいサイズを揃え3匹で野副選手が勝ち上がり
「ハゲ島地向き」3名枠
ここでは、まったくグレの活性が無く3時間で3人とも0匹で見事ジャンケンで楠谷選手勝ち上がり
「寺島」 3名枠
ここでも活性が低く4-2の引数では負けても重量で五百蔵選手が勝ち上がり
これが1回戦の成績表です。
1回戦は、クラブ同士が当たらない様に昨年から抽選で「有田磯凪会 6名」「伸釣海 5名」「紀釣会 5名」が各ゾーンに別れています。
次は、準決勝です。
港でお世話になった清丸渡船の美味しい弁当をゆっくり食べて、勝ち上がった9名とお楽しみ1匹長寸にチャレンジする負け組みで10時出船です。
舞台は、1回戦の釣果結果から同じ磯にならない配慮で、この組み合わせでの対戦です。
内ヨセダ・・・・梶原・大霜・前川 選手(伸釣海・伸釣海・有田磯凪会)
ここでもやはり1回戦同様に食い渋る中、マイペースで確実に引数サイズ共にダントツ5匹の前川選手が勝ち上がり
一の島の東・・・楠見・野副・楠谷 選手(有田磯凪会・伸釣海・紀釣会)
ここはグレの活性はいい状況の中最初からサイズアップのみを狙って9匹と引数が少ないが重量で断トツの楠見選手が勝ち上がり
一の島の西・・・五百蔵・尾藤・上田 選手(有田磯凪会・紀釣会・紀州荒磯会)
ここでもグレは無数に確認出来るが食い渋るグレを攻略し見事上田選手が勝ち上がり
次は決勝戦です。
前評判では、サバが結構あって釣り辛い予想であるが、主催者の戸田さんはあえて釣技アップを目指し「ライオン」を選択。
ここは、各種大会で決勝戦として良く使われる磯です。
ポイントは、沖向いて
左 側に上田選手
真ん中に前川選手
右 側に楠見選手
でスタートです。
予想外にサバの回遊が無かったですが、終始右側からの横風が今回の勝敗は分けたと思います。
前半から確実に上田選手があえて本命の沖向き狙わず左側の湾内向きを風を避けて順調に10匹を早々に揃える展開
しかし1回回線 準決勝と確実にサイズ狙いで確実釣りで楠見選手と前川選手が追いかける展開でした。
しかしこの横風は相当釣りの邪魔で釣技の見せ所で大変面白い試合でしたよ。
楠見選手は、年齢もありラスト5分には9匹でギブアップ
前川選手は、2人より棚を浅く終始1ヒロ前後で撒きエサ同調を心掛け確実にサイズアップを狙いましたが、惜しくも190g差で準優勝
上田選手は、唯一 1回戦から10匹揃えマイペースのいつもの釣りに徹して見事初優勝です。
準決勝と決勝の詳細の結果です。
これが、今回の詳細状況ですね。
このトーナメント表で全体の成績が判るかな?
今回初めていつも釣りに行くメンバーが決勝の舞台に行けたので、後ろで観戦する時も和気あいあい(いや 少し騒がしいかったかな?)と面白い試合でしたよ。
最後に恒例の表彰台ではシャンパンで入賞者を祝福。
毎回大会を主催して頂く戸田さんに大感謝です。
又、大会に協賛品協力して頂きありがとうございます。
大会運営にご協力頂いた清丸渡船さんいつもありがとうございます。
最後に大会に参加頂いた選手皆さんお疲れ様でした。
来年もこの舞台を楽しみしてます。
この記事へのコメント
久々の釣りでは尾長を二匹バラして1回戦負けてしまいました。また来年も参加できるように頑張ります。